弊社が開発を進めている、新機軸の歴史シミュレーションゲームで特許を取得しました。
上図は、1555年の織田信長が当主である織田家を選択するユーザは、ユーザプレイ大名である織田家の本城である清州城を中心として、ゲームを進める。地図情報力分布図の中心は清洲城である。
このように、「ゲームで判明する地図」を変化させ、ゲームの面白みを大きく上げるのが特徴です。
今回は、公開特許情報である明細書を元に、公開特許に付された図をクリアにし、補足説明をします。
上図は、織田家でプレイし、勢力が拡張し、本拠地を美濃に移転する時点での第1地図の概略を示す説明図である。ユーザがプレイする各大名の地図情報力分布図、第1地図は、プレイ中に随時変化する。
地図情報力取得部は、各大名の当主の能力、各大名の家臣の能力、各大名が支配下に収める国の数、忍者などによる各大名の諜報能力などによって、随時取得し、その情報を基に分布図生成部は、異なる地図情報力分布図を生成し、地図生成部は、随時その時点の地図情報力分布を地図に重ね、第1地図生成する。
織田家の勃興に伴い、地図情報力取得部は、増強した織田家の情報取得力を取得し、該情報取得力の情報を基に、分布図生成部は、新たな地図情報力分布図を生成し、地図生成部は、その都度、第1地図を生成し、第1地図の情報を更新する。
分布図生成部は、単一のリング中心点を中心とする円による同心円弧状リングからなるのではなく、複数のリング中心点を中心とする円による同心円弧状リングを基に、地図情報力分布図を作成することも可能である。ユーザプレイ大名に係る地図情報力は、ユーザプレイ大名の地図情報力だけでなく、ユーザプレイ大名が同盟を締結した、他の大名の地図情報力を基に、把握する地図の範囲を広げることが可能である。
上図は、ユーザプレイ大名である織田家が、九州の豊後を本拠地とする大友家と同盟を締結する時点における第1地図の概略を示す説明図である。
地図情報力取得部は、ユーザプレイ大名が他の大名と同盟締結時に、他の大名の地図情報力を取得する。例えば、織田家が大友家と同盟を締結する時点で、地図情報力取得部は、大友家の地図情報力を取得する。
分布図生成部が生成する新たな地図情報力分布図を基に、地図生成部は新たな第1地図を生成する。地図情報力取得部が取得する大友家の地図情報力の100%を織田家が取得する結果の地図である。
地図情報力取得部が取得する他家の地図情報力を、どの程度ユーザプレイ大名が得ることが出来るかは、各種のパラメータ等によって変化しても良い。例えば、織田家と大友家の友好関係の度合いを示す、友好度によって、大友家の地図情報力を得られる割合を変化させてもよい。

歴史シミュレーションゲームでは、大名同士の同盟は、プレイ上極めて重要です。
近くの有力大名と同盟を締結すると、合戦などで共同作戦を行ったり、援軍を呼ぶことが出来るメリットがあります。
そして、本願発明では、地図の見え方と同盟を連携させるアイデアを提示しました。
さらに、戦国大名同士の同盟において、様々な面白さを検討し、ゲームの開発を進めております。